ADHD(貧乏ゆすり)対策
今日もやることがあるから、マスクでコロナ対策をする。そんな日々が増えた来た
この頃。最近先輩に貧乏ゆすりを止めろと指摘されました。
特性なので、完全に止めるのは難しいと説明し、話し合った結果、貧乏ゆすりを
減らすことで折り合いがつきました。
対処方法としてっ紹介されていたのは、
・①粘土
・②ハンドスピナー
・③ガム
などでした。
私は主に会社では事務作業を行っているので、
①の粘土は、書類を汚せないし、パソコンを壊す可能性があるので、使えません。
②のハンドスピナーは意外と高価な上に、手が小さいのでうまく回せません。
③のガムは以前差し歯が取れかかってしまったのと、電話対応があるので使えません。
①~③の中で①の粘土が気になり、貧乏ゆすり軽減の糸口になるのではないかと思い熟考しました。
弱い力でも、簡単に形を変えられるものがいいのではないか、大量の粒を代わりに
いじれば、手は汚れないのではないか。
↓
ジャラジャラと音を立てるのはよくないし、ひっくり返したときの掃除が大変。
なら、袋に入れて飛び散らなくすればいいのではないか?片手でもいじれるくらいの大きさがいいな。
↓
思考2世代目:お手玉
これなら、ひっくり返しても中身が散らばることはない。布も余っているので作ろう。しかし、手玉の中身て、小豆か小石が主流なんだよな、もし破けて遠くまでちゃらばったらやだな。
↓
思考2.5世代目:ストロー
ストローを細かく切ってつぶしておけば、万が一散らばっても遠くまで、散らばっていかずに掃除機で回収できる!!
生まれて初めて、お手玉を作り、実際に使ってみました。
貧乏ゆすりが起きそうだなって時に、手でもみもみすると、貧乏ゆすりが
止まり、会社で感動してました。ありがとうお手玉。
そもそも、ADHD(不注意欠陥多動性障害)は、ストレスや、不安に思っている場合
等に、落ち着く行動として貧乏ゆすりをする人がいます(貧乏ゆすりはあくまで
一例です)。「貧乏ゆすりが不快でストレスたまるので、やめてほしい」というのは、
「私がストレスを溜まるから、あなたはストレスを発散してね」といっていると感じるADHDの方もいらっしゃるでしょう。その発言をした場合は障害特性を職場が理解できていないという問題が起き、注意の仕方によっては、ハローワーク(行政)が動く
可能性があります。
対策を行っても、やめさせることができません。あくまで軽減しかできないことを社会に理解して頂きたいです。