【お一人様キャンプがテーマのボードゲーム】みんなでソロキャン!
おうちキャンプや、キャンプ場で仕事する人の話題をテレビで聞かなくなったここ最近キャンプを題材にした、ボードゲームを買いました。
お金がなかったわけではないのです。
このボードゲームを簡単に紹介をしますと、
・タイトル
みんなでソロキャン!
・対象年齢
10歳以上
・遊べる人数
1~5人
・プレイ時間
15分~30分
・ゲームの目的
現代社会のストレスをキャンプで発散させること。
・勝利条件
ストレスを発散させた人、または最高得点に達した人
・キャラクター
ブラック企業の新人、大学受験生、締め切りが迫っている小説家など訳ありな5名
現代のボードゲームらしく、テーマがおもい。
カードの置き方
ゲーム自体は面白いのですが、説明が不足している部分があり、間違いながらも
私は想像でこのようにセットしました。
①町
プレーヤのスタート地点です。
自分のキャラクタの人型の駒(ミープル)を置きましょう。
②ハッピーパラメータ
キャラクターの精神状態を表しています。
最初は四角い駒(トークン)を-10のマスに置きましょう。
かなり心が病んでいます。
③キャンプ場
宿泊できるキャンプ場です。
ソロプレイでは真ん中の2枚を表にします。
今回泊まるキャンプ場です。
3-1・・・キャンプ場名
3-2・・・残りの山札に薪があれば、手札に1枚加えることができます。
3-3・・・焚火ができません。
キャンプ道具を設営する際に、結構必要になります。
3-4・・・キャンプ場に泊まれるキャラクター数
※今回は関係ありません
3-5・・・キャンプ場に到着した際に、もらえる幸福ポイントです。
3-6・・・キャンプ場で温泉入浴可能かを表しています。
温泉は、ゲームで一回しか入れません。
タイミングは考える必要があります。
④アクシデント
キャンプ中に起きるイベントです。
ソロプレイでは4枚選びます。
タイミングを選ぶアクシデント、無効にできるイベントは発生しません。
⑤キャラクター
5人の中から選びましょう。
各キャラクターごとにスキルとステータスが違う為、
必要なキャンプ道具を選ぶ基準になります。
今回使用するキャラクターは彼女です。
見た目からして、気力がなく今にも、倒れそうです。
5-1・・・キャラクター名
5-2・・・自身の使う色の駒を表しています。
紫か~
5-3・・・各キャラクターが持つスキルです。
遊んでいるとわかるのですが、結構強力です。
お酒に強いボッチ好きです。
本当に一人にさせてもいいのでしょうか?
5-4・・・キャラクターの財力を表しています。
財力が2のキャンプ道具は高くて買えません。
5-5・・・キャラクターの体力を表しています。
体力が2のキャンプ道具は重くて使ません。
体調が良好なら体力は2はあると思います。
5-6・・・キャラクターの移動速度を表しています。
1ターンで、行動できる最大キャンプ場数を表しています。
疲れているので、ゆっくり進みたいんでしょう。
⑥キャンプ道具
5枚引いて一枚手元に残すを10回行えます。
キャンプ場の予約をする際は、そのターンで引いた
5枚を捨てる為、実質9回です。
アクシデントを回避できるカードもあります。
例えばこれ、
6-1・・・キャンプ道具名
6-2・・・キャンプ道具の効果が書いてあるます。
これは松明がないと、設営できませんが、設営すると
焚火、夜間行動、食事を獲得できます。
これは、かなりお得なキャンプ道具なのでドラフトで
取得しておきたいです。
6-3・・・このキャンプ道具を買うのに、必要な財力です。
6-4・・・このキャンプ道具を使うのに、必要な体力です。
6-5・・・設営コストです。
1ターンで使える設営コスト数は最大2です。
設営コストが足りない場合は、次のターンのコストを
前借することができます。
このキャンプ道具は、設営に合計1ターンかかります。
6-6・・・このキャンプ道具を設営したときに獲得できる幸福ポイントです。
毎回1ターンでもらえる幸福度にしては、低いけど、獲得できる3点セット
はおいしい・・・どうしようてなります。
⑦時間帯
現ターンを表しているカードです。
1時間ごとにゆっくりできるイメージはありますが、このキャンプ遊んでいると
わかるのですが、結構いそがしいです。
朝9時から、スタートです。
7-1・・・現在のターンと残りターン数を表しています。
7-2・・・キャンプ日数です。
7-3・・・現在の時間です。
毎ターンごとに「もうこんな時間なのか・・・」て感じます。
7-4・・・発生するイベントを表しています。
アクシデントを持っていると発生しますが、とあるキャンプ道具を設営
してあると阻止できます。
2巡目は、アクシデント対策を基準にキャンプ道具を選んでいく
と思います。
みんなでソロキャン!の魅力
遊んだ感想としては、開発者はあらゆるボードゲームを遊んでいることがわかります。
同時に、ボードゲームのわかりやすい説明文を研究してないように思えます。
ボードゲーム好きが作ったボードゲーム。ということがわかる部分というのは、
主に4つ
1、キャンプ道具の選択
5枚山札から引いてきたときに、
「あ、どっちか選ばないとダメ・・・えぇ、、、」
てなる場合や、
「いや、キャラクター考えたら、これしか選べないじゃん。これならキャンプ場
予約すれば良かった・・・」
てなる場合があります。
2、これキャンプ道具?
「これ、昔体験でしょマジか」て思うキャンプ道具や、
キャンプらしい道具もあります。ちなみにこのキャンプ道具は設営コストを
下げられるので、有能です。
3、アクシデント(イベント)対策
アクシデントによって、行動制限や、幸福度が減少することがある為、
一筋縄ではいかないので、楽しめます。
4、マイナス要素がプラス要素になる。
例えばキャラクターのスキル。
キャンプ道具の節約や、幸福度が関係してきます。
キャラクターによっては、あえて不利な状況になることがプラスに働くことに
なるので、どのキャラクターでも違う行動が求められるので、楽しいです。
他にも、マイナーなボードゲーム(拡張を合わせると)おそらくは4万種以上
あるので、他のゲームでも「みんなでソロキャン!」に楽しめる自分だけのボードゲームを探してみるのもいいかもしれません。